皆さんこんにちは。九頭竜堂もちゃんとC92当選したようで一安心なムオサム(@naoper1019)です。
 前回に続いて、今回も
 
資格複数持ち、専門職志望、学歴そこそこで、インターンシップにも積極的に参加していたにも関わらずいかにして就活に失敗したか
 ということをつらつらと書いていきます。

前回までのあらすじ

 専門知識だけは中途半端にある文系学生ムオサムは、就活を決意した。
 まず第一の行動として、希望業界のインターンシップにエントリーした彼だったが、面接を自己紹介雑談の場だと勘違い。
 圧倒的な自分語り雑学披露で場を凍りつかせ、面接を受けに行った全企業から不採用通知をもらう日々がスタートしたのである……
 更に、せっかく掴んだ志望企業の社長との飲み会すら自分語りで叩き潰す!
 その肝っ玉があればもっと別の仕事ができそうな気がするムオサムの明日はどっちだ!

第二話 ムオサム、悪循環に落ちる

選ばれし者たち


 就活でインターンシップを経験した方はご存知だと思いますが、大部分の企業でインターンシップを経験した学生には特別な選考フローが用意されます。 例えば、インターンシップ参加者は一次選考をスキップできたりするわけですね。
 私の志望企業の多くは、参加者に対し選考要素のない面談の機会が設けられていました。
 平たく言えば、面接の前に社員に好き勝手質問していいよ!というわけです。
 正しい就活生にとっては、福利厚生や給与など、中々訊きにくいことを訊けるビッグチャンスです。

面談、玉砕


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 私はといえばこんなクソでかい態度で、選考要素のない面談なんぞいらんから早く内定通知よこせ。みたいな感じでした。前回お話したように社長と飲み会を果たした逸材ですから、当然合格できると思っていたわけですね。

伝説達成

 面談から数日後、そんなイケイケな私に一通のメールが届きました。
(前略)
ムオサム様は面談の結果、当社の社風とそぐわないと判断したため採用をお見送りさせて頂きます。
今後のご活躍をお祈りしています。
(後略)
  はい。選考要素がないと事前通知された面談で見事にお祈りを食らうという伝説を達成してしまったわけですね。

実績解除

流石にやばいのでは?

 ここまでされてしまうと、流石に能天気ではいられなくなりました。
 さて、何をするべきか。面接の練習? 就活マナーの勉強? やれることはたくさんありますね。
 窮地に陥ったムオサムが選んだ対策! それはっ!

 …………

 ……

 …

 専門知識と技術の更なる進化でした。

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 はい。バカです。バカ極まりないです。
 というのも私は当時、面接に落ちる理由は
専門知識が技術職として必要レベルに達していないから
 だと思っていました。
 そんなんだったらそもそもインターンシップで結果を残せてないという当たり前のことは理解していませんでした。

ムオサム、無限地獄へ

 ここから先は転機が訪れるまで同じ失敗を繰り返しただけですので、ロッキーのテーマでも流しながら以下のツイートをご覧ください。

転機到来

 こんな感じで見事に2月上旬までを無駄にしてしまったムオサムに、転機が訪れます。
 その転機とは、いつも通り九頭竜堂メンバーで雑談をしていたときのことでした。
ムオサム「内定とれなくてしんどいっすわ……」
ひふみいろは「え、まだ就活してたの?」
ムオサム「してますよ(半キレ)なんでこんな専門知識貯めてんのに落ちるんですかね」
ひふみいろは「就活ってユーモアだからさぁ、もう特技訊かれたら『アルファベットが読めます』って答えるくらいでいいんじゃないの? バレンタイン近いからチョコでも持ってさ」
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 はい。当時の私の心境はこうでした。
 私は技術職に応募してるんであって営業職じゃないんだぞ? バカにしてんのかこのオッサンは。

と、言いつつも


 もはやすがれるものにはなんでもすがってみたかったので、言いつけどおりチョコレートを片手に面接を受けに行ってみました。

すると

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 場は凍りつき、その場で帰れと言われるはずでした。
 しかし、反応は真逆
 これまで場を和ませようとハワイ語と日本語の言語接触について語ったり、居飛車穴熊後略のために最近やっていることを話した時のような冷たい空気から一変、チョコを渡した途端どわっと面接官が明るくなりました。そして、なんとその場

「是非役員面接へ進んで欲しい」

 と言われました。なんと、チョコレートとアルファベット戦法で初の面接突破を果たしたわけです。

 ひ……

 ひっ……




  ひふみ様!!!

 おひふみのおいろは様!!!!!!!

 この瞬間、私はこれまでおひふみのおいろは様にしてきた全てのことを懺悔しましたね。
 そもそも一回りも年が違わないのにおじさん呼ばわりしたり、童貞拗らせすぎてるとかテキトーなことを言うべきではありませんでした。おひふみのおいろは様は私を内定へ導いてくださる偉大なお方だったのです。

ところがどっこい

 ここで素直に内定獲得、ハッピーエンドといかないのが私の素晴らしいところであり、結局おじさんは内定救世主ではなく、ゲーム作りに情熱的な童貞拗らせすぎてるおっさんだったわけです。
 この後、手に掴んだかに見えた内定をいかにしてのがしたか、その後どうやって二度目のカムバックを果たしたかについて書いていきたいと思います。

 次回、「第三話 ムオサム、心が砕け散る」
 ご期待下さい!