◆ご挨拶

はじめまして。
僭越ながら、絵師、衛知ぜろ(えいちぜろ)がブログを書かせていただきます。
文字を扱うのに慣れておりませんので、変なところがあってもご愛敬でお願いします。
今回、ヰノ上まもりさんが「好きな事書いていいですよ」って言って下さったので
この場を借りて好きな事について語ろうと思います。

私の好きな事とは…
美術館巡りで…今回は

「ミュシャ展2017」に行ってきたんです!!!

そう、この記事は東京2017年開催のミュシャ展、展示会のレポになります。
私なりの楽しみ方や感想を書いていけたらと思います。
まだ行ってない方はこの記事をみて、ほんの少しでも足を運びたいと思って下されば幸いですし、行っている方は「それな」「いや違う」って感じで軽く読んでくだされば助かります。

 

◆ミュシャという作家とは

フルネームでアルフォンス・ミュシャ 現代のチェコ出身の作家です。(画像はWikipedia)
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・代表作一部
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上記のようなアルフォンス・ミュシャですが、普段から各地で展示会が行われ、日本はもちろんのこと世界各地で愛されています。
そして、この度チェコ国外では初公開の作品がある!ということで大注目の展示となっています。

その名も「スラヴの叙事詩」

ミュシャが晩年に手がけた連作でして、縦に6メートル、横に8メートルもあるとても大きな絵でその数は20作となります。
知った風に書いていますがすべて公式サイトに載っていることですので興味のある方はご覧ください。
公式サイトリンクhttp://www.mucha2017.jp/

◆見た印象・混雑

さて、私が行ったのは3月中旬、平日14時~17時で大目玉となる叙事詩では混雑は感じませんでした。何しろ絵が大きいので人被っても気にならないくらいです。

見た印象はですが、

大きい!でかい!綺麗!

と語彙力が溶けました。
事前に聞いていましたが、大きく、見上げすぎて首が痛い!
ホントびっくりするくらい大きいんです…!

どれくらいかというと、
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これくらいです。
この大きい絵が全部で20作でして…とても圧巻です。
全体が見えるように離れて見たり、中くらいから見たり、近くで…と距離を変えて楽しんでいました。
遠くから見る場合、オペラグラスが欲しいですね。是非おすすめします。

展示自体ですが、チェコの歴史にそって当時を生きる人々が大胆に繊細に描かれていきます。当然ですが、作家が生きた時代の小物、服が反映されているのをみて、歴史に邂逅している気分になりますね。
描かれている人物1人を取ってみても絵になるような構図、実際にいてもおかしくないサイズです。
ミュシャの布、女性の体がとても優雅で緻密で好きで…、個人的にただリアルなだけではなく、ロマンを感じる表現を切り取っているように感じます。
私の描く絵はアニメチックな絵ですが大変参考になりました。

そしてこの展示、
なんと一部写真撮影可能エリアがあります。

ええ??っこの素敵なのが撮れてしまっていいの!?って、なります。1枚じゃない、5枚です。ぐるりと四方に大きい絵。

例えば下の写真は、絵との距離
①2メートルくらいから②1メートルくらいから③近く④近くでズームになります。
こう見ると具体的な大きさがイメージできてきたのではないでしょうか。
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▲「スラヴ民族の賛歌」撮影可能コーナーより

そして後半の「ミュシャとアール・ヌーヴォー」以降は1列に並んでいたので、なかなかの混雑でした。
ただ大阪の堺貯蔵の品が多く「堺 アルフォンス・ミュシャ館」でもみることができますので、お時間に余裕がない方は見送るのもありだと思います。
ですが何度見てもいいので、普段行かれない方ほど見ていただきたいです。
特に「四つの花」シリーズが私の好きなおすすめの作品です。

個人的に嬉しかったのが、「見足りない!もう一度見たい」という方に黙示録コーナーに再び行ける配慮がされていたということ。
ゆっくりじっくり見れるのは嬉しいですね、そちらは時間もなく行きませんでしたが、
一通りしっかり見て全体で2時間から3時間かかりました。
物販も合わせると3時間半くらいかかったと思います。

◆販売スペース

公式図録はA4サイズ 2,400円(税込)で全国の書店から買えるそうです。
限定グッズも盛りだくさんでした。
図録は荷物になるので後と判断し、現地で私が購入したのはこちらです。
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メモとマスキングテープです。
開けると下のような感じに。
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表はお洒落な模様で遠慮なく使えますし、裏面は一面絵。
こういう物は日常のふっとしたときに楽しめて好きです。

◆最後に

ここまで好き勝手に書いていましたが以上になります。
とっても素敵でした。

そしてこの「ミュシャ展」は、国立新美術館にて6月5日(月)まで開催しています。
休刊日は毎週火曜日(5月2日(火)は開館)
開催時間は午前10時から午後6時、料金は一般1600円 大学1200円 高校生800円です。

飾るのにも一苦労なくらい大きい絵なこともあり、日本上陸は最後になるかもしれません。
もしよろしければ足を運んでみてください。 


衛知ぜろ


「ミュシャ展」公式サイト http://www.mucha2017.jp/
堺 アルフォンス・ミュシャ館 https://mucha.sakai-bunshin.com/about.jsp



筆者:衛知ぜろ ―eichi zero―
九頭竜堂サークルに所属して2年ちょい。月ノ書から参加の末端絵師。
絵しか描けない。感性を広めたい、刺激を受けたいと思って、美術館や博物館、展示、個人経営のカフェ雑貨屋などにふらりと足を運ぶ。
普段は漫画・イラストを描いていたり、展示会に創作イベントにでたり…と何しているか一言で言いづらい者。女の子を描くのが好き。
Twitter:eitipe0  →(https://twitter.com/eitipe0


このような文を書くのは初めてに近いですが楽しく書かせていただきました(*’ω’*)