九頭竜堂

サークル「九頭竜堂」のBlogです。 主に仲間内で遊んだTPRG(クトゥルフ・シノビガミ・サタスペ等)の話題や、ニコニコ動画でのリプレイ動画投稿、フリーシナリオの公開情報やコミックマーケットでの頒布物の情報をお知らせしています。

2013年10月

 台風が去ってから京都もすっかり冷え込み、ようやく秋が来ました。
 友人たちから「ゲームデザインの話しろよ」としつこくいわれたので、今回はゲームデザイン考察についての話をしたいと思います。テーマはアドベンチャーゲームの画面構成についてです。ゲームデザインの話といっても、実はゲーム以外にも応用できる情報なので、ゲーム開発に興味がないという方にも無駄ではない話かと思います

 こんな記事を書くことになった経緯ですが、実は今朝から、衝動的にある作品をやりたいなあと思いましてプレイしていました。「果てしなく青い、この空の下で・・・。」(以下、「果青」と表記する)です。
 2000年6月、「ジブリでH」をコンセプトのもと、TOPCATが発売したアドベンチャーゲームです。ジャパニーズホラーとビルドゥングスロマンを精緻に織り込んだシナリオとその雰囲気、そしてたかみち氏によるイラストレーションから高い評価を得ていました。「ジブリでH」なんていっておきながら、クトゥルー神話が背景設定として存在していることから、クトゥルーファンにとっては関連作品の一つとしても有名だったりも。
 筆者にとっては青春の思い出…。ついふとやりたくなったので押入れから取り出してプレイを初めてしまいました。
 なお、本作及び後述する「アトリの空と真鍮の月」(以下「アトリ」と表記する)はいずれもアダルトゲームです。当記事のAmazonリンク先を踏む場合や、作品タイトルを検索する場合はご注意ください





 話を戻しますが、筆者が青春の思い出のアダルトゲームをプレイしたなんて話題は誰得かと思います。今回の話の味噌もそこではありませんしね。
 今回考えるべきは、アドベンチャーゲーム及びアドベンチャーゲーム風の画面構成を考えるという話題です。
 以下の画像をご覧ください。

画像

 上側二枚は果青のゲーム画面で、下側は同ブランドから発売された果青の続編、「アトリの空と真鍮の月」のゲーム画面となっています。
 果青の画面構成の方がみやすい、と思いませんか?

 少なくとも筆者はそう受け止めています。非常に読みづらい。そのせいでゲームに集中できない。
 果青はスイスイとすすんだのに、アトリはたったいましがたインストールしたのにどうにもやる気になれない。プレイする気がなくなったおかげで、こんな記事を書き始めてしまっている。そんな状態です。
 では、なぜそう思うのか。それを考えなければなりません。
 せっかく画像まで用意したので、せっかくですし画面構成とその内部のデザインをそれぞれ比較してみてみましょう。

 まずは果青。
 テキスト枠がかなり大きくつくられています。そのため、一度に表示される文字量はアトリに比べて圧倒的に多いです。また文字自体を見てみるとかなりカラフルに見えますくっきりと強い色で、発声者毎に色を分けている他、主人公の思考に相当する地の文にも異なる配色がなされていますフォントも比較的大きく、綺麗ではありませんがくっきりと見えます
 また、枠が幅をとっていることからヒロインが一人までしか表示されていません画面の中に出てくるキャラクターは常に一人ですキャラクター同士が会話していたとしても、喋っている者単体しか視覚化されません背景についても半分以上が枠で隠れてしまうのでもったいないですね。特に右上の海の背景はせっかくの海がみえなくなっています

 対して、アトリ。
 テキスト枠は果青に比べて小さいですね。文字量は比較的抑えめ一瞬で読めるテキストとなっています文字自体を見てみると、果青同様、色付けがされてはいます。ただ、かなり繊細な色付けのようで、判別に少し戸惑いますフォントは線が細く綺麗ですが色づけと混じって誰の言葉か判断が見づらいですね。また、発生者の名前の表記に記号がついているのですが、どうもそっち目がいってしまいがちです。
 キャラクター表示については、会話枠が狭い分、キャラクターが並んで表示できます。このため、掛け合いがかなり視覚化されていますね。 背景についても広くみえるおかげで、どこにいるのかが読み取りやすいです。テキスト以外の情報からその場に誰がいるのか分かりやすく伝わってきます

  これらの比較をまとめると、以下の傾向がみえてきます。

・一目瞭然の文字の色付けがないと会話が読みづらい
・繊細なフォントは綺麗であるが色付けの観点から使いづらい
・ 文字以上に画で状況(文脈)を把握しやすい


 アトリについて読みづらさを感じた理由は大きくいってしまえば、フォントが読みづらい、色分けがひと目で読み取れないため会話の動きが把握しづらいからだという話です。筆者が「読みづらい」といった理由はこれに起因しています。別にシナリオがいけないとか、イラストがたかみちじゃないからイヤだとか、そういうところとは違う部分でゲームに集中できなくなっているのです。
 これは、換言すれば、アドベンチャーゲームにおける遊びやすさに関わってきます。ゲームの本質がプレイヤーを釘付けにする動きにあると考えるのであれば、より没入しやすく、自然と画面の中にあるものに注目していけるようにデザインすることが求められていると考えられるでしょう。
 「アドベンチャーゲームなんてすごいシナリオと上手い絵があればなんでも売れるし神作品になるんだよ!」と思っている方もいるかもしれませんが、実は画面のシステム周りひとつとっても製作者の意図が見え隠れしているようになっています。
 この話は、アドベンチャーゲームでも、ニコニコ動画等のアドベンチャー風動画でも同じことが当てはまるでしょう。読みやすさを考えるというのもゲーム的思考なのですね。 
 
 最後にこの記事では、+評価といえる部分の情報を青文字、-評価といえる部分の情報を赤文字としていれました。筆者なりの評価によって+か-かを判断している部分があるので、その分け方の正統性については意見もあるかもしれません。
 ですが、そのどういう意図で青と赤の色分けがなされていたのか、特に明記はしませんでした。それにも関わらず、「プラス評価とマイナス評価を分けているんだな」と自然に読み取れたという方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか
 だとしたら、 この記事の中で論じた話は少なからず妥当だったということの裏打ちではないでしょうか。

 こんばんは。台風も去って、すっかり京都も冷え込んでしまいました。半月以上遅れましたがもうすっかり秋ですね。
 今回は冒涜的な面白いアイテムを手に入れたので記事にしました。
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 探索者さん!これですよ!これ!
 黄金色のワインボトルということでお気づきのクトゥルフ神話技能の高い探索者さんもいらっしゃるかもしれません。
 そうです、 蜂蜜酒です。バイアクヘーとともに宇宙空間を飛び回れそうな一品です。
  
 黄金の蜂蜜酒とは…
 上品な金色の液体で、飲んだ者の知覚力を高めたり、睡眠中に霊体を分離してくれる。そして宇宙の真空の中でも、肉体と精神の両面で静止状態になり、生き残ることができる。また、黄金の蜂蜜酒から錠剤をつくり飲み薬のように使用しても効果がある。要するにドラえもんにおけるテキオー灯である!
 「ちなみに蜂蜜酒なんてどうしたんだ?」という方もいらっしゃるかと思うので説明しますと、京都に「ミール・ミィ」なる蜂蜜酒の専門店がございまして、とある方がプレゼントしてくださったのです。ありがたやー!
 九頭竜堂メンバーでのクリスマスパーティーの際に飲んでみようと思います。
 
 次回、
 聖夜!インクリスマス!   
ケーキどうしようかしら…
  

一日に二度グルメブログを更新するマン。ひふみいろはです。
 あまりにも美味いモンを食べたので九頭竜グルメ更新です。第四回九頭竜グルメは伏見の焼き鳥「鳥せい」
  京都伏見といえば、歴史では池田屋などが存在した場所としても有名ですね。土地としては、水が綺麗なことで有名ということで、とても美味しい地酒が多い!
 そんな酒が美味しい伏見 ですが、更には美味しい鳥料理も食べられる場所があるのです。それが「鳥せい本店」です。というわけで、久しぶりに鳥せい本店にいってきてしまいました!
 入店&注文!ちなみにこのブログを見ている友人によく「なんでお店の写真とらへんの?」と言われるのですが、取らないのではなく撮り忘れているからです(・ω<)
 
 さっそく食べられる限りのメニューを注文。
 そして届いたのがこれです。
 
 まず第一品目。串の盛り合わせ。
 やっぱり焼き鳥屋に来たからにはまずは焼き鳥ですよね!
 鳥せいのタレは日本酒を沢山つかってつくった秘伝のタレということで、とにかく酷があって美味しい。
 よくあるタレはしょっぱさで肉の味を消してしまうものもありますが、全然そんなことはないですね。この店においてはタレは肉の味を引き出すものだ…。
鳥1
 そしてタレが日本酒でできていることもあって、酒ともよく馴染むのですよ。
 酒
 光のあたり具合のせいで、麦茶みたいな色に見えますが違います。
 日本酒をつかってつくった桃源郷というカクテルです。筆者は辛い酒が苦手なので、甘いカクテルばっかり飲んでしまいます。非常に口当たりの良いお酒で食がどんどんすすんじゃいます。

 そしてまだまだ終わらない飯のターン…。
 次はこれだ!つくね月見!
 やわらかーいつくねの塊の上に黄身と沢山のネギが載った一品です。
 黄身を絡めるとそぼろの肉の柔らかさにタレの僅かなしょっぱさに君の甘さがのって、そこにシャキシャキしたネギでアクセントがつきます。美味いなあ。
20131013_195429
 美味いモンはまだまだ続くよ。次は鶏すき。
 小鍋が席の前にやってきて、燃料投下でぐつぐつと煮込み始めます。
 牛すきというのはよくあると思いますが、鶏で食べるすき焼きというのは珍しいのではないでしょうか。
 ちなみにこの鳥のすき焼きですが、坂本龍馬も好物だったとか。よく軍鶏ですき焼きをつくって食べていたらしいです。すき焼き自体が明治からの食べ物だと思っていたので驚きの事実です。
 黒糖の甘さがくどくなく染みこんでいてとても美味しいです。当然肉はほっかほかでやわらかーい。
 鳥3
 いやー美味しいものを沢山食べました。〆はやっぱりご飯物ですよね。
 というわけでラストは鳥釜飯。鶏肉以外にも、秋の野菜が沢山つまっていて、それらがダシで一体感を出しています。ほっかほかの御飯を食らいながらゆっくりと過ごす日々…最高じゃ!
鳥2

 以上が伏見の焼き鳥「鳥せい」での食事でした。
 ちなみにこのお店、高級そうですが実は庶民的なお値段で美味しいものが食べれるのもウリのひとつなんです。今回は三人での食事でしたが、アルコール入れても三人で10k行かない料金でした。
 いやあ、お得感ありますねホント。またきたいなあ…。
 
 鳥せい
 所在地:京都府京都市伏見区上油掛町186
      (京阪本線伏見桃山駅より 徒歩5分)
      (京阪本線中書島駅より 徒歩10分)
      (近鉄京都線桃山御陵前駅より 徒歩6分)
 電話:075-622-5533
 営業時間:【火~土】 11:30 ~ 23:00(L.O 22:30) 【日・祝】 11:00 ~ 23:00
 定休日: 月曜日(祝日、12月を除く) 【年末年始 … 12/31~1/3】
 HP: http://www.torisei.com/shop/honten.html

 まだまだ食いたい京都の美味いモン。第三回九頭竜グルメでございます。
 世間では連休ということで、京都も観光客やらが沢山集まっています。ついつい楽しそうな旅行者たちをみていて羨ましくなったので美味いモンでも食べに行こうとある場所へ。
 今回のお店は岡崎のうどん屋「山元麺蔵」。平安神宮のすぐ近くに立つうどん屋です。初めて行ったのは9月の上旬。行き慣れたお店というわけではありません。
 ちなみに、山元麺蔵はメディアでも有名なお店で、TVでもよく紹介されていたりするようです。
 時間は日曜日の午前10:30、開店は午前11:00ということで、30分前には店の前に到着します。
 プリキュアを見終わってすぐに動き始めていたので入店は余裕だろ…。そうタカをくくっていた筆者を衝撃の事態が襲う。
 ああ!列が!列が!
 ………
 ……
 …
 まあ、こういうこともありますよねぇ…。気を取り直して並びます。列を見かねたお店の人が開店時間を早めてくれたこともあって、次第に列も進んでいきます。そして、待つことおよそ一時間。ようやく入店。

 うどんだーっ!!!!
 注文、注文、注文あるのみ。
 今回食べるのは、牛ホルモンのつけ麺、京カレーうどん、鶏ささみ天丼の三点。
 そしてやってきたのが以下の写真…
 うどん4
 まずは、牛ホルモンのつけ麺。
 少し酸味のあるスープにうどんをつけて食べるつけうどん。
 臭みのないアッツアツのホルモンと冷たい饂飩が絶妙ですね。
 麺を食べ終わった後は店主さんがダシ汁を出してくれるのでスープまで楽しめます。

うどん3
 続いて、京のカレーうどん。
 普通のカレーうどんかとおもいきや、少しダシがきいてて風味があるのが特徴でしょうか。
 つゆが服を汚さないようにと店主さんからもらった紙エプロンをつけて食べます。食べ始めに「辛さは大丈夫ですか?」と聞かれて不思議に思っていましたがかなーりカラいのが特徴です。辛いのが苦手な方はダシ汁を増やしてマイルドにしてもらいましょう。

 うどん2
 そして鶏ささみ天丼。
 山元麺蔵の人気メニューのひとつだそうです。カラっとあげた鶏ささみ天が豪快に3つはいっているのと、そこに卵の黄身が豪快に乗せてあります。
 サクっとささみを食べると中もアッツアツ!
うどん1

 うーん、こりゃウマい。
 小さい丼ものなので、うどんと一緒に食べられるのもいいですね。
 
 もっと沢山のメニューのある山元麺蔵ですが、一人で食べられる量には限界がある…ということで口惜しいですが山元麺蔵での食事は以上三点で終了。なかなか来れない店なのでもっと食べたかった…。食べ終わった後から早くも次の来店を期待してしまいます。
 
 二度目の山元麺蔵を終えての感想ですが、山元麺蔵の売りは、質の良いうどんと、細かいところまで行き届いたサービスですね。特に後者はうどん屋とは思えないほどに丁寧です。お店の人も気さくに話してくれるますしね。お値段もひとり1000円程度で食べることができるので学生さんにもオススメです。
 
手打ちうどん 山元麺蔵
 所在地:
京都市左京区岡崎南御所町34 
     (平安神宮より徒歩5分、岡崎動物園より徒歩2分)
 電話:075-751-0677 
 営業時間:11:00~19:45(水曜日のみ11:00~14:30)
 定休日: 木曜日
 HP: http://www2.plala.or.jp/menzou/

 こんにちはこんばんは、長南です。
いやはやカテゴリランキング一位とは驚きました~中の人のテンションもダダ上がりってものですよ。皆様ご愛読ありがとうございますっ!
 記念というわけではありませんが、また一枚載せておきますね~
iriha_rinko(1_420)
 お気づきの方いらっしゃいますでしょうか…(や、今自分が作ったんだからいないと思いますけど)
こちらのキャラ、いろはさんがお書きになったフリーシナリオ『ヌカフハフ』の登場人物こと「白井凛子」です!
以下ついさっきのいろはさんとの会話の一部です。

長南 「描けましたぽよ(画像を送信)」
いろは 「うおおおおかわいい!ちなみにこれ髪型はポニーテールというか後ろで結ってる?」
長南 「ちょっとだけ結ってます。お気に召しましたでしょうか?」
いろは 「最高や。実はそういうイメージで作ってたのよね…たまらん」
長南 「あ、それはよかったです~」
いろは 「もともとシナリオもできてるし、これでいこう!」

――とのことでした…絶賛ですねいろはさんwww
 実はこの『ヌカフハフ』というシナリオ、わたくし長南が初めてプレイしたCoCだったりします。
当時(とはいっても暑中のことですが)はオンラインセッションページ「どどんとふ」を利用してのプレイでしたが、立ち絵の表示はとあるキャラだったりしました。ですのでちょっとだけ印象が残ってるかもしれません。
でも原作者公認ならこっちが原案でいいんですよねっねっ?いろはさん、ねっ?
 ってことで作品より後になりますが『ヌカフハフ』のキャラをブログ上で更新していこうかなと思っています。スゴく楽しいシナリオなのでみなさんもプレイしてみてください!(小学生並みの感想)
冬コミに向けてのシナリオが発表できるようになれば、そちらのキャラクターと情報も絵と一緒に公開できたらなぁと思ってます~
お仕事頑張りますので、今後ともお付き合いください! ではではノシ 

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